TOP>2006年記録>
相沢の氷曝
荒船山塊/相沢の氷曝 (アイスクライミング)
高橋
従来「荒船山⇔相沢」の標識から「赤テープ」に導かれて行ったが、このルートは更に登山道を直進し、写真の「中の宮」の大岩の先、15mで登山道が大きく右折する辺りから沢に降りて、先の尾根を左上、藪混じりの尾根を100m程行くと目の前に氷曝が現れる。
所要時間:1時間15分位。
【日時】2006年2月12日
【メンバー】高橋、田邉、飯田、岩田、
石間、川鍋
カルパッチョの羽矢さんのホームページに掲載されていた、最短と言うアプローチを辿ってみた。これが当り。楽な上、時間的にも20分位短縮出来るルートだった。感謝感謝である。さて、相沢の氷曝の氷結は良好で、氷は硬く締まっていたが、難しい中央ルートはツララの集合体でリードの田邉が珍しく大苦戦。力尽きてフォールするという光景があった。「エイプリルフール」を飯田がリードするなど楽しむ。また、横須賀の佐藤夫妻にお会いし、親交を深める。そして、帰宅後、私の「氷曝ガイド」をCDに焼いてお送りし、今後の親交を約した。
相沢の氷曝@ 大氷曝
中央ルート(5級+〜6級ー)を田邉が、
右ルート(5級−)をこの所ノリにノッている
川鍋嬢がリード。
右ルート、斜度は若干落ちとは言えロープスケール
50mの高さがある氷曝は非常に疲れる。
頑張る川鍋嬢。
核心部の氷質の悪い氷柱付近で奮闘する田邉
相沢氷曝A エイプリルフール
久方ぶりに大滝をリードする飯田さん
石間君の登攀はトマでは群を抜いて安定している。
トップクライマーの座を譲るものかとバイルを振るう田邉。
右は岩田のセカンド登攀。